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フリーランスは1人で頑張っていれば、それだけ見返りの多い仕事でもありますが、1人でできることには限界があります。本業のみならず、経理などの事務処理、雑務、営業などあらゆる仕事をこなさなければならず、無理がたたって体でも壊せばすべて水の泡です。
フリーランスが限界の壁を打破するためには、やはり他の人の協力が欠かせません。協業というのは、色々な人が協力し合うことで、多くの仕事をこなしていけるようにする方法ですから、この方法を利用した方がより高額な収入を得られるようになります。
1人では出来ないことが、他の人の協力によってできるようになれば、それだけで収入を増やすことができます。仕事の量を多くできるというメリットもあるので、協業はフリーランスにとって非常に有効な手段なのです。フリーランスは孤独な仕事とも言われていますが、色々な人と協力し合うことによって、より良い仕事を成すことが可能になります。
フリーランスの方が協業をするということになれば、自宅で仕事をすることは難しくなります。自宅では入りづらいという印象もありますし、何よりも連絡等を取りづらく、多くの人と一緒に作業をすることができません。それを解消するためには、多くの人が入っても問題のない場所を手に入れることです。レンタルオフィスを利用したり、安い物件で作業ができそうな所を選び、多くの人が1つになって作業ができる場所を確保してください。協業は電子系の連絡だけでは解決しないこともあるので、実際に顔を突き合わせて、話し合いをすることも大切です。そうしたことを考えると、より広い場所を自分が確保することになります。
協業することのメリットは、多くのフリーランスと交流が出来るようになることです。1人で地味にやっているというのもいいことかもしれませんが、多くの協力者を手に入れることによって、話し相手も作ることができます。これは非常に大きなことであり、フリーランスが持っている悩みを話したり、もっといい仕事をするにはどうすればいいか相談することができます。
自分1人でやっているよりも、多くの問題を解決しやすいということもありますので、協業ということは決して悪いことではないのです。フリーランスでも協力し合い、互いに情報を共有しながら、自分たちがいいと思える仕事を行ってくことが大切です。そのためにも協業ということをやってもらい、多くの方と楽しく仕事が出来る環境を作っていけば、より作業効率を上昇させることもできます。
売上げは上がっているのに、現金がない!という資金繰りに関する悩みは個人事業主であるフリーランスにはつきものかもしれません。特に、仕入が発生する商売をしている場合によくある現象です。売掛金が入金しないと次の仕入れができず、そうすると次の回転にもまた影響が出るという悪循環です。キャッシュフローがまわっていない状態ですが、なぜフリーランスはこの状態に陥りやすいのか、その原因を紹介します。
仕事を獲得できなければ、フリーランスライフは成り立ちません。多くのフリーランスはまず自身の持つ人脈をたどって仕事を獲得し、そこからさらに広げていくというパターンが殆どでしょう。しかし、それほど広い人脈があるわけではない人も多いでしょうし、ある程度たどったらすぐに行き詰ってしまいます。1社だけを頼りに仕事をしていても、もしその1社から仕事をもらえなくなったら、即終わりです。そうならないためにも、複数の顧客を確保することが得策です。
フリーランスとして一人で頑張って働いてきて、顧客も増え、順調に仕事が回るようになってくると、次の悩みにつきあたります。それが、自分ひとりでこなせる仕事量の限界が見えるということです。仕事量の限界が見えるということは、稼ぎの限界も見えるということ。もっとやりたいことがあっても、それに手をつけることもできず、イライラしているようなら協業を視野に入れてみては?